専攻医の日常

専攻医 1年目
大本 夏光
Natsumi Omoto
出身大学
愛知医科大学
初期研修病院
広島共立病院
総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由
将来(実家を継承して)開業医になることも理由の一つですが、一番は自分が思う医師像と総合診療科の領域が合致していたからです。広島県には数多くの総合診療プログラムがありますが、県全域に連携病院があり多様な診療状況で研修できることに魅力を感じました。あとは飲み会での先輩方のキャラクターやノリが良かったです!良い意味で全然医局らしくないし、肩肘張らなくていいし、大人の部活って感じです(笑)
中から見た広大総診
選んで良かったなと思うことが多いです!医局説明会で「広大総診は専攻医を1人にしません」て言われたんですが、初めは全く意味がわからなかったんです(笑)ですが、働き始めると診療上のわからないことや、困ったことだけでなく、働く上でのストレスや自分で抱え込んでしまうような問題にも、指導医の先生をはじめ様々な先生方に相談に乗ってもらえました。大事に面倒見てもらってるな、と安心して研修できています。

ワークライフ
現在は吉島病院に勤務しています。基本的には呼吸器疾患を扱う病院で規模もさほど大きくないため、COVID-19流行期以外は余裕を持って診療にあたれます。休日の呼び出しもほとんどないため、プライベートでは気軽に旅行できています!医局の活動としては木曜日に隔週で勉強会があり、終わったら飲みに行ってます〜あとは、講演会や学会などで医局員の先生方と交流することもあります。
将来の目標
まずは、専門医取得です。その先は、開業医に必要な診療能力や手技を身につけつつ、広大総診の自由度を活かして多彩な環境での診療能力や経験を積み上げていきたいと思っています。
ある1日のスケジュール
出勤
出勤!いつもギリギリです(笑)
病棟回診
曜日によりますが、腹部エコー、胃内視鏡検査や健診の診察、初診、有熱外来を担当します。
エコーは2ヶ月くらいで独り立ち、内視鏡検査は半年で独り立ちでした。
救急当番、初診、有熱、COVID-19後遺症外来
こちらも曜日によりますが救急当番、初診、有熱、COVID-19後遺症外来をしています。
COVID-19後遺症外来は吉島病院ならではの診療です。
総合診療の要素がぎゅっと詰まってます。
帰宅
退勤!繁忙期でない限りはほぼ定時退勤しています。
夜は家でゆっくりしたり、流川を泳いだりして過ごしています。




専攻医 2年目
西宮 陸
Riku Nishimiya
出身大学
広島大学
初期研修病院
広島大学病院
総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由
疾患や臓器に関係なく診療を行う科であり多くの方の役に立てると思い、この科を選択しました。
広島出身で、将来も広島で働く予定なため当プログラムを選択しました。
中から見た広大総診
自分はこれまで大学病院、総合病院、診療所で研修を行いましたが、どの研修先の指導医も優しくて、困った時にはいつでも助けてくれるので、安心して研修を行うことができました。
同じプログラムの専攻医とは月2回の勉強会で顔を合わすため、自分以外の専攻医が普段何をしてるのか聞くこともでき、いい刺激になります(仕事の愚痴もよく言い合ったりしてます笑)

ワークライフ
仕事量は特段多いとも少ないとも感じたことはありません。
科の特性上、夜間緊急の呼び出し等はなく、当直や休日の病棟管理は当番で行うことが多いです。
当番ではない休日は自由に過ごすことができます。自分はある程度自分の時間は欲しい人間ですが、無理なく研修を行えています。
将来の目標
抽象的ですが困った時になんでも相談できるような医師を目指しています。
患者さんの訴えを一つ一つ丁寧に聞くことを心がけていますが、つい時間をかけ過ぎてしまうことがあるのが今後の課題です!
ある1日のスケジュール
出勤
朝カンファまでに病棟患者の夜間の経過を確認します。入院患者の人数が多いときや容体が不安定な場合は早めに出勤しますが、基本はこのぐらいの時間で間に合います。
朝カンファレンス
広島大学病院では毎朝病棟患者のカンファレンスを行います。これまでの経過と今後の方針をチームで共有します。また治療方針に悩んでいる場合もこの場を借りて相談します。時には上級医から学生や研修医、専攻医へのプチ講義が発生することもあります。
朝回診
病棟回診を行います。患者の様子を確認し、治療方針を説明します。
病棟管理(病棟日)
朝のカンファレンス、回診の内容を踏まえて、カルテ記載や検査オーダーなどを行います。
外来(外来日)
紹介患者やフォローを行っている患者の診察を行います。
広島大学病院では学生 or 研修医が最初に問診を行い、その後専攻医が診察します。
学生や研修医に教えることで知識がさらに定着します。
また困った時にはすぐに上級医に相談できるので、安心して診療が行えます。
昼食
医局で昼食を食べます。
他の先生と雑談をしたり、時には相談に乗ってもらったりします。
病棟業務
午前中に出なかった検査結果の確認や、追加の検査オーダーなどを行います。
病棟患者についてはこれまでの経過を踏まえて、
明日以降の治療方針を自分の中で考えておき、翌日の朝カンファに備えます。
病棟業務
外来の患者や病棟の患者について話し合いを行います。
困っている症例や悩ましい症例に対して全員で案を出し合います。
夕回診
夕回診を行います。
患者の状態を確認しながら、夜間当番の先生に申し送りをします。
帰宅
残っている雑務があれば消化しますが、なければすみやかに帰ります。




専攻医 2年目
石橋 花
Hana Ishibashi
出身大学
熊本大学
初期研修病院
広島市立北部医療センター
安佐市民病院
総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由
研修医時代に「病気が治った(落ち着いた)は良いものの、この人退院したあとどうするの?」と考えるようになってしまい、ただ病気単体を治療するのに留まらず、その人の人生や生活に根付いた治療・マネジメントができたら良いなと思って総合診療科を選びました。このプログラムを選んだのは広島の総合診療医として、まずは色々なセッティングで働き、医療と社会を知りたかったからです。あとは純粋に同期や先輩が欲しかったからです。
中から見た広大総診
2年間で多くの患者さんと素晴らしい指導医に出会い、叱咤激励されながら学びの道中です。所違えば、いろいろ違う、それに戸惑いながらも、置かれた環境で自分にできるベストを尽くすようにしています。病院特性や診療形態が違う所で研修している他の専攻医たちと話をすることがとても刺激的で楽しいです。
ワークライフ
今勤務している病院では内科当直と言って内科の救急入院や夜間の病棟のトラブルに対応する当直が月に1〜2回程度あります。入院患者は約10〜15人程度で自分が主治医として入り、上級医にバックアップしてもらっています。給与に不満は特にありません。休みの日は家でまったりしています。
将来の目標
学ぶ中で、病院総合診療、感染症や家庭医療、臨床研究などいろいろなことに興味が出てきます。まだ、どこまで行けるかわかりませんが、学びを広く、いつでも受け皿となれる心身ともにタフで屈強な総合診療医になりたいと思っています。

ある1日のスケジュール
起床・朝ご飯
自転車通勤
病棟回診
病棟患者カンファレンス
病棟業務
上司たちと食堂で昼食、
談笑
病棟業務
帰宅




専攻医 2年目
楪 雄太郎
Yutaro Yuzuriha
出身大学
広島大学
初期研修病院
広島西医療センター
総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由
専門臓器にあまり興味が湧かなかったのが本心ですが、綺麗にいうと専門臓器に関わらないbio面だけではなく、家族・地域の役割といったsocialの観点、その役割や社会の移り変わりの中で変動するpsychoの側面に学問的にアプローチができると考えたためです。勉強分野が尽きないのも魅力の1つです。
中から見た広大総診
専攻医も指導医の人数も多く、雰囲気も良いです。また、様々な環境で働くことができることもメリットで、専攻医の将来設計に合わせてプログラムを組んでもらえます。具体的には、内視鏡に興味があれば内視鏡ができるクリニックなどです。また、病院総合と家庭医療のバランスも良いのも特徴だと思います。元々自分自身は病院総合診療についての興味の方が大きかったですが、家庭医療に触れるにつれ今は家庭医療を学問的に学びたいと考えるようになりました。
ワークライフ
業務量は病院/診療所によりますが、stretch zoneを維持できるように指導医の先生が調整してくださいます。当直は月1回程度です。自分は院外での勉強会をはじめとする活動に積極的に参加しているため休日はあまりないですが、どの研修先もチーム制等が導入され、休日は担保されています。たまにある休日では1日中ダラダラ過ごすことが多いですね。
将来の目標
40歳までは研修医〜専攻医教育にも力を入れながら、病院家庭医をしようと考えています。以降は未定です。

ある1日のスケジュール
出勤
外来開始
昼休憩
訪問診療
退勤
レジデントデイ
帰宅




専攻医 3年目
秋本 尚光
Naomitsu Akimoto
出身大学
埼玉医科大学
初期研修病院
広島大学病院
総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由
専門の枠に捕らわれず様々な疾患に触れたいと思ったことと、地域医療に興味があり総合診療科を選びました。広島大学病院のプログラムでは多くの関連施設があり、様々の立場の上級医から指導をしていただくことで、一つの疾患でもあらゆる切り口があるため、関連施設で研修ができるプログラムを選びました。
中から見た広大総診
研修病院が多いためクリニックの研修でも研修先で学ぶ地域性の違いなどがあり、他の専攻医なども研修場所の違いを共有することで自分の視野が広くなったと思います。大学病院プログラムなので先輩の先生方、後輩の先生方が多くそれが自分自身刺激になっています。

ワークライフ
職場によって業務量は変わりますが、基本的にはそれなりにあると思います。専攻医では少しきついなと感じる程度の量で働くことが、将来にもつながって来ると思っています。限界の時は周りが支えてくれるバックアップあるため、いつも周りに助けられています。オフの時はきちんとオフがあり、レジャーを楽しむなどちゃんと時間が取れます。
将来の目標
最終的には地域医療を担っていきたいと考えており、広い視野を持ちつつ患者さん一人一人にあった医療を行えたらと思っています。また、患者さんのみだけでなくご家族にも寄り添っていけたらと思っています。
ある1日のスケジュール
起床
出勤
午前外来
[大体15~20人程度] 1人10~15分程度の時間をかけて診療をやっていきます。
お昼休憩
午前診療が長引かないようにいつも必死に頑張っていました。
お昼は外食しに出て、天ぷら屋のとり天定食が一番好きでした。
午後診療
[大体15人程度] 水曜日は上級医の先生と訪問診療へ!
帰宅
書類仕事がなければ帰宅!
飲みに行ったり、筋トレしたり勉強したりしてます。




専攻医 3年目
藤井 泰斗
Taito Fujii
出身大学
広島大学
初期研修病院
広島西医療センター
総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由
総合診療科では、患者や患者を取り巻く環境に真摯に向き合う能力を身につけられることが魅力的でした。また、生まれ育った広島で医療を学び続けたいという思いが強く、広島大学病院のプログラムを選びました。同プログラムは充実した教育体制や多様な事例を経験できる環境が整っており、広島で医療の力を発揮できると感じました。
中から見た広大総診
実際に参加して、多くの学びと満足感を得ています。幅広い事例に触れ、指導医や同期との意見交換を通じて多くの新しい視点を得ることができています。プログラム全体で集まって、他の専攻医と経験を共有できる機会も設けられており、より学びが深まると感じています。

ワークライフ
業務量は充実しており、日々多くの学びがあります。平日は主治医制であり患者に深く向かい合うことができます.給与は生活に十分な額が支給されています。院外での活動の機会も与えられ、学会への参加や他病院の見学など良い刺激を受ける機会も多いです。
将来の目標
将来は、患者一人ひとりに寄り添った診療を実践できる総合診療医を目指しています。また、診療を通じて得た経験をもとに、若手医師へのアドバイスや教育の場にも少しずつ関わっていきたいと考えています。さらに、医療全体への視座を持ち、より患者さんにとって利益のある医療や社会の構築に貢献したいと考えています。
ある1日のスケジュール
新患カンファレンス
前勤務日から入院になった患者についてディスカッションします。
病棟回診
病態が複雑な患者や重症な患者を中心に、チームで回診を行います。
外来
超音波検査、内視鏡検査、病棟業務など、その日の予定に応じて業務を行います。
救急外来
院外からの紹介受診や救急車で来院する患者を救急外来で
迅速に診断、治療、方針を決めて外来フォロー、入院など決めていきます。
帰宅
日中できなかった事務的な業務や、院内院外の研修、
自己研鑽などを行い、この時間には帰り支度です。



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