小林 正紘

専攻医 1年目

小林 正紘

Masahiro Kobayashi

出身大学
神戸大学

初期研修病院
洛和会音羽病院

総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由

救急の後期研修を終え、ダブルボードで総合診療科の専門医をとることにしました。集中治療にいくか迷った時期もありましたが、広島の地元で開業している父の診療所を継承しようと思ったので総診を選びました。地元は地方で周りの開業医の先生、患者さんも高齢化していくなかで父も高齢となり、そこで働くことで自分が現状一番社会に役に立てそうかなと感じたからです。また初期研修のときに北海道家庭医療学センターで家庭医療に触れ、勉強してみたいと思ったことも理由の一つです。

実際にプログラムを選んでどうか

現在は、ほーむけあクリニックという診療所で1年間研修しています。診療所での定期外来や在宅診療も手広くしており、今後診療所を運営していくにあたっての医学的な観点からマネジメント的な観点まで日々とても勉強になっています。また広島で医師として勤務することがはじめてであり、知り合いなどもほぼいませんでしたが、プログラムに入ることで専攻医や医局の先生とつながりをもつことができ、色々な情報交換もしていただきとても有意義です。

小林 正紘

ワークライフ

業務量は負担がでるほどではないですが、新しい環境で勉強することはたくさんあります。今まで3交代制の完全シフト制の勤務だったので久しぶりにカレンダー通りの勤務となり新鮮です。まだ土日のうまい過ごし方がみつかっていません。土日や祝日が休みになったので休みは合わせやすくなりましたが、祝日休日はどこも混むという当たり前の現実に直面しています。今のクリニックは在宅患者さんがかなり多く、週に1-2度程度はオンコールとなっていますがそこまで負担は大きくないです。

将来の目標

呉の医療をよりよくする。ゆくゆくは診療所を継承することになると思いますが、地元の救急医療や総合診療とも連携していければと思っています。

ある1日のスケジュール

08:45

カンファレンス

日によって在宅カンファレンス、医師カンファレンス、振り返りなどがあります。

09:00

外来or訪問診療

小児のワクチンやかぜ診療から癌や心不全の在宅看取りまで幅広い患者層を診察します。

13:00

休憩

病棟もあるので病棟の回診をしたり書類仕事をしたりもします。

15:00

外来or訪問診療

週に2-3日訪問の日が割り当てられています。

18:15

退勤

当直がないので規則正しい生活が送れます。
帰宅後は本を読んだり運動したりのんびりしています。

小林 正紘
小林 正紘

医学生・研修医へのメッセージ

科によっては総合診療をダブルボードで取得することもできます。いろんなキャリアがあると思いますので色々な先輩の話も聞いてみましょう。

大本 夏光
稲垣 英樹

専攻医 1年目

稲垣 英樹

Hideki Inagaki

出身大学
帝京大学

初期研修病院
福島生協病院

総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由

訪問診療をしながら外来を行う医師を目指しているため、疾患や臓器に捉われることなく多方面を診れるようになれる総合診療科を選択しました。広島大学病院のプログラムを選んだ理由は、説明会や学会で色んな先輩方と何度も話をするにつれ、色々な病院で働くことができること、自分に合うプログラムであることです。でもやっぱり一番の理由は、親身になって支えてくださると確信したからです。

実際にプログラムを選んでどうか

自分はまだ専攻医1年目のため数ヶ月しか経っていないですが、プログラムは希望通り進ませていただいてます。現在所属の病院では、外来・救急・病棟・訪問診療を担っています。目標としていた訪問診療に4月から携わらせていただき、覚えることがたくさんありますが、充実した日々を送っています。勤務している病院が広島市の医療のどこを担うか考えながら診療を行なっていると、小さな歯車のネジぐらいにはなれているのかなと思います。

稲垣 英樹

ワークライフ

今勤務している病院では、外来は週1〜2回、救急は週1〜2回、訪問診療は2週に1回、宿直or日直を月2回、土日オンコールを3〜4回程度入ってます。土日丸々休みになることもあり、ずっと働いているというわけではないです。入院患者は約10人(実は自分のために少なく調整されていました)程度をチーム制で診ています。給与は特に不満なく、時間外もちゃんとつけるよう指導されます。

将来の目標

目標は実家を継承して開業医になり、訪問診療を行うことです。すぐに継承することなく、最低10年は修行と考えていいます。それまで多くのことを貪欲に経験して、多彩な環境に身をおくことで診療能力を上げていけたらいいなと考えています。

ある1日のスケジュール

08:00

出勤

朝カンファレンスまでに病棟患者の前日の経過を確認してます。

08:30

朝カンファレンス

朝カンファレンスは毎日してます。チーム制なので、動きは全て把握しておきます。
治療方針などの相談もできますが、30分で終わらないこともよくあります。

09:00

外来or病棟or訪問診療

日によって変わります。外来だと12時までに終わらせることを目標にしてます。
効率よく回せたいですが、なかなか上手くいかず、他の先生の助けを借りることもあります。

12:00

昼食

医局か食堂で食べてます。食堂だと他の職員の方と一緒に食べたりしてます。
ワンコインで収まるものが多いので助かってます。

13:00

病棟業務or病棟カンファor救急

基本は病棟業務です。午前中に病棟を回れていなければ、
軽く話す程度でも様子を見に行きます。
ご家族へのIC・退院前カンファは午後が多いです。

17:00

夕カンファレンス

朝カンファレンス同様に毎日行います。相談事もこの場で話せますし、
チーム医療としてどう行動すべきか学べますし、外来患者のフィードバックも行います。

17:15

帰宅

何もなければ即帰宅ですし、書類関係が残っていれば
さっさと済ませて帰ります。
帰宅後は、外来救急などでかかわった症例をまとめたり、
予約入院の疾患の勉強も帰宅後が多いです。
また病棟ごとの大きなご飯会や少人数のご飯会があって、
週末はご飯会が多いです。

稲垣 英樹
稲垣 英樹
稲垣 英樹

医学生・研修医へのメッセージ

医学生から見た研修医は化け物で、研修医から見た専攻医は化け物で、専攻医から見た指導医は化け物です!心配事が多いと思いますし、どの科のプログラムも魅力に感じていると思います。科の話を聞いて、初めて自分のやりたいことに気付く人もいます。悩んでいる人こそ、総合診療科が適切と思われる科を提示しますので、気軽に遊びに来てください!(体験談として、決して無理な勧誘はないです!)

稲垣 英樹
佐々木 萌花

専攻医 2年目

佐々木 萌花

Moeka Sasaki

出身大学
近畿大学

初期研修病院
福島生協病院

総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由

もともと在宅医療に興味があり、在宅といえば総合診療科!と思い選びました。また、子供から高齢者まで幅広く診ることができ、患者の抱える多様な問題に対応する力を身につけられると思ったからです。広島大学病院は連携施設が多く、医療機関ごとに異なる診療環境を経験できる点も魅力を感じました。

実際にプログラムを選んでどうか

専攻医が一人の研修先もありますが、広島大学病院の専攻医や指導医の先生方が普段から気にかけてくださり、交流する機会も多いので困ったことや悩みを相談しやすい環境です。「これからも頑張ろう」と前向きな気持ちで取り組めています。また、様々な施設で研修できるため、地域ごとの医療の特色を学ぶことができ、広島県の医療に対する視野が広がったと感じます。

佐々木 萌花

ワークライフ

研修先によって多少異なると思いますが、優しいスタッフが多く、自分のペースを大切にしながら研修を行えています。働く時は集中して働き、休む時はしっかり休むというメリハリをつけて過ごせています。休日は自分時間を過ごしながらリフレッシュしています。

将来の目標

将来は総合病院で勤務しながら、在宅・病棟・外来診療をバランスよく行える医師になりたいと考えています。そのために日々の研修を通じて診療能力を高め、患者さん一人ひとりの問題に柔軟に対応できる総合診療医を目指していきたいです。

ある1日のスケジュール

06:30

起床

08:00

新患カンファレンス・病棟回診

前日に入院した患者さんを総合診療科全体で共有しています。

09:00

午前診療

腹部・心臓超音波検査や病棟業務、コンサルトなど日毎の予定に応じて業務しています。

12:00

昼食

他の先生と話しながら休憩しています。

13:00

救急

週2〜3回午後の救急業務をしています。
近医からの紹介患者を診て、検査や治療方針を決めています。
困ったら相談できるよう、上級医の先生とは常に情報共有するようしています。

18:00

帰宅

入院患者の対応や明日の外来の予習などが終わればなるべく早く帰宅するよう努めています。

佐々木 萌花
佐々木 萌花

医学生・研修医へのメッセージ

幅広い年代の患者さんと関わり、扱う疾患や健康問題も多岐にわたるため、日々新しい発見や刺激があり、飽きることなく研修に取り組めると思います。診療科選びに悩んでいる方や幅広い診療能力を身に付けたい方など、少しでも興味をもっていただけたら、ぜひ気軽に遊びに来てみてください!

佐々木 萌花
大本 夏光

専攻医 3年目

大本 夏光

Natsumi Omoto

出身大学
愛知医科大学

初期研修病院
広島共立病院

総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由

研修医の頃は、癌治療とか感染症とか画像診断にあんまり興味を持てなかったんです。それよりも患者さんから聞かれたことは何でも答えられる医者になりたいなってことに気づいて、だったら総合診療科かなと思って説明会に行ってみたのがきっかけです。広大のプログラムにしたのは、説明会の後の懇親会や色々な会に誘って頂いて、自分の個性を受け入れてもらえそう、またやりたことを応援してそうな雰囲気があって選びました!

実際にプログラムを選んでどうか

色んな病院で働けることが楽しいです!事業継承を考慮して連携病院や雰囲気の合いそうな病院を選んでもらって派遣されている気がします。あまり予想外の派遣はなく、事前聴取もあります。高度急性期、中規模、クリニックと紹介する側・される側のどちらの経験もできるし、限られた医療資源で慢性期管理や急性期への対応をすることで身ひとつで出来ることが増えている実感があります。

ワークライフ

今は有床診療所で医師2人体制で働いているので、割とゆっくり診療にあたれています。呼び出しのない休日も確保されているので、趣味やスキルアップのための勉強、旅行など大変充実した毎日を過ごせています。スタッフの方も皆さん、とても良くサポートしくださるので仕事がとてもやりやすいです。

将来の目標

まずは事業継承を進めることですが、自分で医療ビジネスも始めたいと思っています。そのための勉強や学位取得を目指して勉強の日々です。

大本 夏光

ある1日のスケジュール

06:00

起きて準備〜

07:30

車で出勤!

毎日渋滞です笑

08:50

外来

病棟をチラ見して外来です。

13:00

お昼ご飯

14:00

往診 or 病棟

往診患者さんが多い時は
時間が伸びることもあります。

15:30

外来

19:00

帰宅

ご飯食べたり、
お風呂入ったり。
映画とか
ドラマ見て寝ます!

大本 夏光
大本 夏光

医学生・研修医へのメッセージ

総合診療科に少しでも興味があったら、まずは遊びに来てください!話はそれからです。(笑)

大本 夏光
渡邊 凌平

専攻医 3年目

渡邊 凌平

Ryouhei Watanabe

出身大学
獨協医科大学

初期研修病院
広島大学病院

総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由

地元では高齢の方や複数の病気を抱える患者さんも多く、診療科の垣根を越えて幅広く対応できる医師の存在がとても身近でした。そうした経験から、患者さんを臓器や病気だけでなく、一人の人として診ることができる総合診療に興味を持つようになりました。また、もともと飽き性な性格なので、毎日違う症状や疾患に出会える総合診療は自分に合っていると思いました(笑)。このプログラムを選んだ理由は、研修に来たときの雰囲気の良さです。上級医の先生方に相談しやすく、専攻医同士も仲が良い。「ここなら楽しく成長できそうだな」と感じたのを覚えています。

実際にプログラムを選んでどうか

入る前は「自分に総合診療なんてできるかな」と不安もありました。総合診療科は扱う領域が広く、何でも知っていないといけないようなイメージがあったからです。実際に入ってみると、もちろん分からないことはたくさんありますが、一人で抱え込む必要はありませんでした。診療で悩んだときには上級医の先生方が丁寧に相談に乗ってくださいますし、専攻医同士でも自然と相談し合える環境があります。また、大学病院や市中病院、診療所など様々な場所で研修することが出来るため、それぞれの施設に応じた多くの経験を積むことができ、自分自身の視野も広がったと感じています。

渡邊 凌平

ワークライフ

病棟、外来、救急対応など忙しい日もありますが、その分幅広い経験を積むことができます。当直ではさまざまな患者さんと出会い、総合診療医としての力を鍛える良い機会になっています。
休日は家でゆっくり過ごすことが多いですが、専攻医の仲間や上級医、後輩ともご飯や飲みに行ったりしてリフレッシュしています。仕事終わりに飲みに行くこともありますが、そのときは仕事のことはひとまず忘れて楽しんでいます(笑)。オンとオフのメリハリをつけながら、充実した毎日を送れています。

将来の目標

将来的には、地域で患者さんに寄り添いながら診療できる総合診療医になりたいと考えています。
総合診療医は「何でも診られる医師」ではなく、「どんな患者さんでもまず診ようとする医師」だと思っています。病気だけでなく、その人の生活や家族背景も含めて考えながら診療できる医師になりたいです。
また、患者さんから「何かあったらまずあの先生に相談してみよう」と思ってもらえるような存在になることが目標です。まだまだ勉強中ですが、これからもさまざまな経験を積みながら、自分らしい総合診療医を目指していきたいと思います。

ある1日のスケジュール

08:00

新患カンファレンス

新しく入院した患者の情報共有やディスカッションを行います。

08:30

病棟回診

重症患者や新患患者を中心にみんなで回診を行います。

09:00

外来

日によって外来を行ったり、心エコーや腹部エコーなどの検査を行うこともあります。

12:00

昼食

みんなで雑談しながらご飯を食べてます。

13:00

救急外来

近医からの紹介や救急搬送される患者の診察をします。

18:00

帰宅

雑務が終わればすぐに帰ります。飲みやごはんに行ったり、自分の時間を大切にしています。

渡邊 凌平
渡邊 凌平

医学生・研修医へのメッセージ

総合診療科は、毎日違う患者さんや症例に出会える、とても面白い診療科です。私自身、入る前は「自分に総合診療なんてできるのかな」と不安もありました。しかし実際に研修を始めてみると、上級医の先生方や専攻医の仲間に支えられながら、一歩ずつ成長することができています。総合診療に興味がある方はもちろん、「まだ進路に迷っている」という方にもぜひ一度見学に来てほしいと思います。まずは気軽に見学に来てください。その際に総合診療の面白さとうちの科の雰囲気の良さを感じてもらえれば嬉しいです。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

渡邊 凌平
石橋 花

専攻医 4年目

石橋 花

Hana Ishibashi

出身大学
熊本大学

初期研修病院
広島市立北部医療センター安佐市民病院

総合診療科を選んだ理由/広大総診のプログラムを選んだ理由

研修医時代に「病気が治った(落ち着いた)は良いものの、この人退院したあとどうするの?」と考えるようになってしまい、ただ病気単体を治療するのに留まらず、その人の人生や生活に根付いた治療・マネジメントができたら良いなと思って総合診療科を選びました。このプログラムを選んだのは広島の総合診療医として、まずは色々なセッティングで働き、医療と社会を知りたかったからです。あとは純粋に同期や先輩が欲しかったからです。

実際にプログラムを選んでどうか

年々専攻医が増えて、若い力で盛り上がりを見せる広大総診です。日々の診療の面白さから苦悩までを打ち明けられるだけでなく、他の専攻医の診療の姿勢を見て、自分も頑張らなければと刺激を受け、切磋琢磨できる恵まれた環境だと感じています。また、定期的なレジデントデイで意見交換をしたり、学んだりするなかで多様なフィードバックが得られ、診療が独りよがりにならないことも良い点だと思います。

ワークライフ

産休育休で半年間のお休みをいただき、現在は育児と仕事の両輪を回すべく奮闘しています。当直はまだ入れませんが、家族や周囲のサポート、医局の温かさにより、調整しつつ待機や外勤をこなしています。医師の自分と、母の自分を行ったり来たりするのは頭の中も大忙しですが、チャンネルを切り替えることで近視眼的になりすぎずバランス感覚も養われているのではないかと自分に期待しています。子供の行動範囲も広がってきたので、休日は自転車に子供を乗せて公園や図書館デビューに勤しんでいます。

将来の目標

まずは、総合診療専門医と内科専門医のダブルボード取得を目指しています。産前のように自由自在に仕事をするのは難しいなと感じる毎日ですが、周囲の方々のお力添えをいただきながら、粘り強く、諦めず、働いて働いて働いて参ります!

石橋 花

ある1日のスケジュール

06:30

起床

子供と一緒に朝食
登園準備

07:45

自転車通勤

08:00

カルテ予習

08:30

病棟患者
カンファレンス

09:00

外来・病棟業務

12:30

食事

医局で同僚と談笑

14:00

外来・病棟業務

17:00

保育園お迎え
帰宅

石橋 花
石橋 花

医学生・研修医へのメッセージ

言葉で魅力を説明するのは難しいんですが、総合診療は思っていたより深くおもしろい!これは飽きずに生涯を通して学ぶに足る分野だと思います。派手な手技はありませんが、多種多様な疾患や人生のマネジメント力を身につけることができます。医師として治療に全力投球するだけでなく、患者さんの生活や人生を支えるために、一緒に学びませんか?お待ちしています!

石橋 花
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