医学生が感染症学会デビュー!ビッグデータ解析で鋭く切り込みました

 当科で研究室実習を行った医学科4年生、檀上 裕さんが「日本感染症学会 西日本地方会」にて堂々の学会発表を行いました!(写真は学内での発表時のものです)
テーマは「コロナ対策で、細菌の『薬の効きやすさ』はどう変わった?」です。
マスクや消毒が徹底されたコロナ禍。細菌の「抗菌薬への耐性」の変化について、日本の多施設データ(J-SIPHE)を用いた高度な解析に挑戦しました。
◆ プロ顔負けの統計解析
 今回用いたのは「分割時系列分析」という本格的な統計手法。数十万株という膨大なデータを扱い、「一部の菌では薬が効きやすくなったが、全体としては限定的である」という実証的な結果を報告しました。
感染症の専門家が集まる伝統ある学会の地方会でしたが、檀上さんは落ち着いてプレゼンテーションを行い、質疑応答もしっかりと対応していました。
学生のうちから「医学の最前線」で議論に参加する経験は、将来どのような医師になるにしても大きな糧になるはずです。
当科は、やる気のある学生の「研究してみたい!」「発表してみたい!」を全力でバックアップしています。興味のある方はぜひ見学にお越しください。
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